隣に座る彼の肩のぬくもりだけで…忍ぶ恋「乗換駅/こおり健太」

歌のおはなし

乗換駅 / こおり健太 cover by Shin
こおり健太/乗換駅

こおり健太さん14枚目のシングル「乗換駅」

今回は、こおり健太さんの新曲「乗換駅」です。

女唄といえば、こおり健太さん
今回もとってもせつない物語と歌声に仕上がっていますね~
とっても情景が浮かんでくる歌詞です。

ちなみに“Shinと言えば女唄"とも言われています!(自分で言うか!笑🤣笑)
ということで、チャレンジします♪

制作人はこちら

「乗換駅」
作詞:木下龍太郎
作曲:大谷明裕めいゆう
編曲:南郷達也

大谷明裕おおたにめいゆう先生の作曲された「ありがとう…感謝」はこれまで何度もカバーで歌わせていただいています♪
僕にとってもいろんな思い出深い歌だし、大好きな歌。

木下龍太郎先生は2008年、肺がんのためお亡くなりに…
水森かおりさんのご当地ソングなど多数の名曲を残されました。
「乗換駅」は生前に残されていた詞があったのだとか。

編曲の南郷達也先生の笑顔…
とっても優しい笑顔で好きです♪

「乗換駅」はどんな物語なの?

こおり健太さんの取材記事があるんです。
物語の内容や解釈についても詳しく語ってくださっていますのでぜひ読んでみてください♪

僕もすっごく参考になりましたのでおすすめです!
※下記の画像をクリックすると記事に飛びます。

一見して許されない叶わぬ恋。
つまりは不倫の歌なんですけど、こおり健太さんの解釈では“人生の終わり"を意味していると…

うたびと」取材記事より

コロナから「死」という考えに至ったという健太さんのお話でしたね。
今だからこそ、連想してしまう事柄かもしれません。

身近に感じる出来事も多かったのではないでしょうか…

Shin個人的な感想は…

こういう物語って、例えばどこか温泉の宿が舞台になりがちだなって印象なんです。
誰にも出会うことない隠れた場所(北の地など)で逢瀬を…って感じで。

でも、この物語は電車の中というか、道中から乗換駅までの間でお話が進んでいる。
禁じられた恋の物語で珍しいなぁって思いました。

車内で隣りどうしなのに他人のふりをする…
誰が見てるかわからないからですよね。

すっごくリアルな描写じゃないですか?

僕はちょっと生々しさを感じました。
主人公の女性の素振りや表情なども想像してしまうほど…

電車の中だからこそ、他の乗客もいる。
悲しくて泣いたりしたら彼に迷惑がかかるから、悲しみをグッとこらえていることも想像できます。

しかし、この関係を続けることを望んでいない彼女。

3番に出てくる歌詞は別れる準備ってことですね。
自分から身を引くように思ったのでしょうか。
これ以上、彼に迷惑をかけないよう強い女でいようと。

う~ん
なんてせつないんだ!😢


こんな男を好きになるのはやめて~
次の恋に乗り換えて・・・・・倖せになってもらいたいと願います!

久仁先生&山田先生との対談動画♪

オンライン対談<前編>
オンライン対談<後編>

もうご覧になりましたか?
昨日、更新されましたのでまだの方はぜひ♪

もう、本当に緊張しましたよー!!

すっごく早口になっています。
※早口の時は緊張している証拠です!笑

それぞれのチャンネルの動画で内容の違うお話をしてます。
どちらも見ていただけると嬉しいですけど、2つの動画を合わせると1時間ほどになりますので、お時間のある時にゆっくりご覧くださいね♪

このような貴重な機会をいただけたこと、本当に嬉しく思いました😊

いつも動画を見てくださる皆さまのおかげ様です!

本当にありがとうございます!✨

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