女々しい男が彼女の面影を探しひとり京都へ…「銀閣寺/パク・ジュニョン」

歌のおはなし

銀閣寺 / パク・ジュニョン cover by Shin

皆さまこんにちは!
今回は「銀閣寺」に挑戦させていただきました♪

カップリングの「月よ高く昇れ」も歌わせていただきましたが、メイン曲も歌って欲しいというお声が多かったのでこちらもチャレンジです✨

歌詞の内容は別れの物語なのですが、アレンジがすっごくノリが良くてインパクトのある素敵な曲なのです♪
今回もブログには調べたことなどを書きまとめました。

ディナーショーゲスト出演のお知らせもありますよ!
どうぞ最後までお付き合いください😊

タイトルが特徴的!

楽曲のタイトルって大切ですよね~
だって銀閣寺ぎんかくじですよ!

どんな歌なんだろう?ってすごく気になるタイトル✨
少なくとも僕は聞いてみたくなりました♪

でも結局、僕が先に歌ったのはカップリングでしたけどね!笑
カップリングもすごく良い曲なので聞いて見て下さい😊

カップリング「月よ高く昇れ」の記事はこちら↓

韓国の演歌をトロットと言いますよね!
正に「銀閣寺」のアレンジがそれです👍

といっても上手く説明できないのでトロットについてWikipediaで調べてみました。

トロット(韓国演歌)とは…

トロット(朝: 트로트、트롯)は、大韓民国の音楽のジャンル。日本統治時代に入ってきた日本の演歌から派生したものであり、日本では韓国演歌とも呼ばれる。韓国ではかつて、倭色との批判や発禁処分がされていた。「成人歌謡」「伝統歌謡」「ポンチャック」とも呼ばれる。
「トロット」は日本統治時代の朝鮮に入ってきた、キツネが歩くような4分の4拍子の曲調のテンポを表すフォックストロット(Foxtrot)の影響を受けている。
朝鮮日報によると、2000年代以降は日本の演歌要素を減らして、新たなリズムを取り入れて歌われたモノを「ネオ・トロット」または「セミ・トロット」と言われている。その後は日本の演歌のように感情を抑えた優しいメロディ・唱法は受けず、強く押しつけるようなものが受け入れられている。
・歴代のトロット歌手
 チョー・ヨンピル、羅勲児ナフナ、キム・ヨンジャ、チェウニ
Wikipediaより

個人的にはナフナさんの印象が強いかなぁ~
すごく力強い歌声で韓国のスターって感じです♪
これぞトロットって思っています😍

YouTubeにはナフナさんの歌唱動画がたくさんあるので興味があれば検索してみてください🎤
とってもいい曲がいっぱいありますよ!

こんなこと書いてるとShinさんは韓国人なの?って聞かれそうですが違います!
僕は日本人です!

※たまに中国人だとか韓国人だって間違われるので改めてご説明…😆

制作人はこちら

「銀閣寺」
作詞 伊藤美和先生(左)
作曲 徳久広司先生(中央)
編曲 中島靖雄先生(右)

<画像引用>
・伊藤美和先生:「ケイ潤子のブログ」より
・徳久広司先生:Music news jpより
・中島靖雄先生:GIGI STUDIOより

銀閣寺について調べてみました!

画像引用:銀閣寺 | 臨済宗相国寺派より

<銀閣寺について>
正式名称を東山慈照寺ひがしやま じしょうじといい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。銀閣寺 | 臨済宗相国寺派より引用

金閣寺は金箔が使われていますが、銀閣寺は銀が使われていません。
金閣寺に対して銀閣寺と名付けられたのが理由だそうですね。

京都駅・金閣寺・銀閣寺の位置関係(Googleマップより)

金閣寺は以前行ったことがありますが、銀閣寺には行ったことがありません。
地図でみると位置関係はこんな感じなのですね↑

京都駅から意外と離れているのですね~
歩いていける距離ではなさそう。

そして金閣寺と銀閣寺は西と東に対面している感じ。
こうやって見るとあらためて京都にはお寺や歴史的な建物が多いですね!

地図を見てるだけでもちょっとした旅行気分になれます。
いつかゆっくりと京都を散策する旅行がしたいなぁ♪

「銀閣寺」はどんな物語?

歌詞を読んでみると「銀閣寺」は別れた彼女との思い出の場所だってことがわかりますね!
いわゆるご当地ソングになっています👍

失恋した彼は、彼女の面影を探して旅をしています。
その舞台が京都なのですね!


主人公は別れた彼女の面影をたどり京都を訪れる。
当時と変わらぬ街並み…

その時、隣にいた彼女はもういない。
思い出の場所「銀閣寺」にひとり佇む主人公…

会いたい気持ちを抑えられず彼女の名前を思わず叫ぶ。
涙でぼやける銀閣寺。

後悔と愛しさで胸が締め付けられる!
もう一度彼女に会いたいよ…


歌詞を読むだけでイメージがいっぱい湧いてきますね!

「市バス」で移動したという描写があるのですが、京都駅前から銀閣寺まではバス🚌で37分だそうです。
ちなみに料金は230円とのこと。

二人で旅行した時はキラキラした街並みだったでしょうが、今彼が見える景色は墨絵のように色褪せてしまっていると…
同じ景色を見ても感情で全く違う景色になる。
気持ちが伝わりますね~

キンモクセイの歌詞も。

歌詞の中に「キンモクセイ(金木犀)」が出てきますね。
こういう植物とか花の名前が出てくると物語の季節がわかります。

調べてみるとキンモクセイの開花は9月中旬から10月下旬だそうです。
京都の9月というと少し暑さは残ってるけど、過ごしやすい季節じゃないでしょうか?

彼女と歩いた季節も9月だったのかなぁ~?
他にも気になることが。

歌詞の中で気になること…
・なぜ別れたのか?
・いつ頃、別れたのか?
・彼女はいまどうしてるのか?


それは想像でしかわからないのです。
つまりは妄想するしかないですね!笑

僕の想像ですが、彼女は別に好きな男性が出来てしまいフラれたんだろうなって思いました。
だって、ちょっと女々しい感じの主人公じゃないですか?

銀閣寺に来て彼女を忘れようとするんじゃなくて、彼女への想いを強めていますよね~
彼女は彼のそういう女々しさが嫌だったんじゃないかなぁ~?なんてね!笑😅

別れたのは1年前だと想像しました。
彼女と旅行した同じ季節に京都に来たのじゃないかな。

彼の住まいは関西じゃなさそう。
地図を広げて街を歩くって言っているし、土地勘がない表現もありますもんね。
彼も彼女も関東に住んでいるように思いました。

彼女はきっとすでに新しい恋人ができていると思います。
別れたくなくて彼はいろいろと手を尽くしたけど復縁できなかったんだろうなぁ…

想像を膨らますと主人公の性格も見えてきますね♪

まとめ

まとめるとこんな感じかな?

主人公は…
・彼女のことが諦められず忘れるつもりもない
・でも復縁する望みはない
女々しい性格の彼
・でも一途な性格で優しい心を持っている

でもまぁ男って女々しいところもあると思う。
過去の恋を引きずりながら生きていくのもわかるなぁ~

ねっ!男性の皆さん??😉✨笑

と、まぁいろんなことを書きましたが、
リズム演歌は感情に意識を囚われすぎず伸び伸びと歌うのがいいんだと思います!

パク・ジュニョンさんもすごく魅力的に歌われていますもんね😍
パクさんの歌からは女々しい男は見えてきません!笑

なので、僕も歌詞を理解した上で気持ちよく歌わせていただきました♪
アレンジ(編曲)もエレキギターが入っていたり、ドラムも刻まれていてノリノリですもんね!
改めてもう一度聞いていただけると嬉しいです♪

銀閣寺 / パク・ジュニョン cover by Shin

北川大介さんのディナーショーについて

だいちゃんねるでもお知らせがありました通り、なんと!北川大介さんのディナーショーに出演させていただけることになりました!!

大介さんのお誕生日という大切な日にお呼びいただけるなんてこんな光栄なことはないですよね😍
もう今から緊張しております!笑

北川大介バースディディナーショー
日時:202298日(木)
  <昼の部> 開場 11:30~ 
  <夜の部> 開場 16:30~
会場:ホテルモリノ新百合ヶ丘
HP:https://www.hotelmolino.co.jp/
※予約方法などの詳細はわかり次第お知らせします。

お申込み方法などの詳細はまだこれからご案内することになるかと思います。
詳しくわかりましたら、再度ご案内させていただきますね♪

Shinとして関東で歌えるのは初めてですので、近郊の方がいらっしゃいましたら会いに来ていただけると嬉しいです✨

そして、今週末は長野県松本市に行ってきますよ!
カメラマンのお嫁ちゃんがいないので舞台の動画が撮影できないかもしれません~

皆さまに喜んでいただけるように頑張ってきます!
無事に歌えるように祈っていてくださいね😊

もうひとつ嬉しいことが!

前回アップした「逢生川」をご本人の小田純平さんが聞いてくださり、Twitterにコメントをくださいました!
それはこちらです↓

「見事に歌いこなしていますよ」だなんて!!
嬉しいです!!感激ですよね~!
すごく励みになりました♪

嬉しいこといろいろと続いております。
ですが、浮かれずに地道にこれからも頑張ります👍✨

いつも皆さん応援ありがとう!
ではまたね!👋

CDの購入はこちらから