クリスマスの夜に歌いたくなった曲は…「君恋し／フランク永井」

2022年12月24日歌のおはなし

皆さまこんばんは！
寒い毎日ですが、お元気でお過ごしですか？
大雪の地域の方々もニュースなどで見ながら心配しております。

さて、また1週間が来ました！
昭和の歌謡曲を歌うと皆さんの反応が嬉しくて♪
懐かしい歌に触れると思い出が呼び起こされる方も多いらしく、コメントを読んでいて僕も楽しませてもらっています！😊

僕の生まれる前の楽曲などにも挑戦していますが、数十年経った今でもいい曲だなぁ～って感じることができます。名曲と呼ばれる曲はそんな不思議な魅力があるものなんですよね～

ちなみに最近挑戦した懐メロはこんな感じ↓

最近歌った懐メロ

・水鏡 ／ 鈴木一平 cover by Shin
・雨に咲く花／井上ひろし cover by Shin
・忍冬／因幡晃 cover by Shin
・湖愁 ／ 舟木一夫(松島アキラ)cover by Shin

ということで、今回挑戦する曲はフランク永井さんの「君恋し」です。
演歌・歌謡曲ファンなら誰しも知ってる曲ですよね♪
※ちなみにお嫁ちゃんは知らない曲だって…笑

いつか挑戦してみたいなぁ～って思っていました。
すっごくオシャレでカッコいい大人の曲です。

簡単なメロディーだからこそ難しい曲。
今回も苦戦の予想ですね～笑

いろいろ調べたことを書きまとめました。
最後までどうぞお付き合いください🥰

楽曲について調べてみました！

フランク永井 ベストアルバム(Amazon)

調べてみるとフランク永井さんはカバーだったんですね！
元々は二村定一ふたむらていいちさんが歌われヒットした曲だったそう。

フランク永井さんのことについても調べてみました！

ジャズシンガーとして素人の頃から稼いでいたそう。
Wikipediaには自殺未遂のことも書かれていました。
病気のこともあり全てが華々しい人生ではなかったようですね…

制作人は？

「君恋し」
作詞　時雨音羽しぐれおとわ(左)
作曲　佐々紅華さっさこうか(中央)
編曲　寺岡真三てらおかしんぞう(右)

原曲は大正11年…
今から100年前の歌なのですね！
その後、二村定一が歌い発売したものが98年前と…
フランク永井さんが歌ってからも61年の歳月が経っています。

当時、こんなオシャレな歌が作られていただなんて驚きですよね！
でも歌詞の言葉が旧語というか、大和言葉のような表現がありますので、100年前というのもうなづけます。

「唇あせねど」という言葉も今では使わない言葉ですよね。
調べているとこの言葉の解釈はいろいろあるようです。

・唇の色はまだ褪せていない
・唇は合せたことはない
・唇の色が褪せてしまっていても
・唇は褪せていないのに

など、ネットで調べてみるだけでこんなに出てきました。
でも「そう思う」とか「たぶんそうだろう」という回答が多かったので正解があるわけではなさそうですね。

僕が思い描いたのは、
彼女と重ねた唇の感触はまだ色褪せていないかな。

夜になると思い出す。
心の中にはいつもあなたがいる。
眠れぬ夜を過ごす主人公。

100年前の男女も今の時代と同じなんですね…
せつない心を表現した物語です。

歌った感想は…

低音が魅力的なフランク永井さん。
自分に無いものにはやっぱり憧れがあります🥰

ですが僕のキーと合うはずもなく…笑
結局、+3のキーで歌うことにしました♪

アレンジとリズムが本当にオシャレでカッコいい！
メロディーが簡単だけに単調にならないように気をつけることを意識しました。

皆さんに懐かしいなぁ～って思ってもらえると良いな✨
またコメントなどで思い出話を書いていただけると嬉しいです～

今年はあともう1曲お届けできるかな♪
年内最後の曲は何にしようかなぁ～

楽しみにしていてくださいね👍

函館のロマンチックなクリスマス✨

雪の中、金森赤レンガ倉庫群で開催中のクリスマスファンタジーを見に行ってきました♪
サブチャンネルの「Shinのいろいろ部屋」に動画をアップしましたのでご覧ください✨

今年は少し雪が多い函館。そんな雪国の生活も垣間見れるかも😊
函館駅前のイルミネーションを見て、赤レンガまで歩いて移動しました。
一緒に観光している気分で楽しんでいただければ嬉しいです！

皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか？
我が家は自宅で料理を作って過ごします。
珍しくお酒も飲む予定ですよ～🍷

皆さまもどうか素敵なクリスマスを♪