1983年発売のオシャレすぎる名曲を歌いました!「19:00の街/野口五郎」

歌のおはなし

19:00の街/野口五郎 cover by Shin

皆さまこんばんは!
季節の変わり目です。

最近、急に冷え込んできましたよね~
体調を崩されたりしていませんか?
油断しないように気をつけなきゃですよね♪

函館は秋まっさかりで紅葉がキレイな季節になりました。
先日、函館からほど近い「大沼国定公園」に行ってきましたよ!

動画はこちらです↓

ちょうど見ごろだったので最高にキレイでした✨
まったりな動画ですが、よかったらご覧くださいね♪


さて!
今回のカバー曲は懐メロです🎤

野口五郎さんが1983年に発売した「19:00の街」という曲。
ご存知の方はおられますか?

僕は今回初めて知った曲でした。
YouTubeを見ていたら林部智史さんの動画がおすすめに上がってきたんです。

聞いてみたら…
オシャレでいい歌~!!って😍

その後、野口五郎さんの楽曲だということを知り…
ご本人の歌唱も聞いてお気に入りになっちゃいました♪

ということで、楽曲のことなど少し調べてみましたので皆さんにも共有しますね~
ブログも最後までお付き合いくださいね👍

テレビドラマの主題歌としてヒット!

冒頭にも書いた通り、初めて知った楽曲でした。
野口五郎さんと言えば代表曲「青いリンゴ」「甘い生活」「私鉄沿線」があまりにも有名ですよね。

僕も以前「私鉄沿線」はカバーをさせていただきました♪
まだ聞いてなかった方はこちら↓
私鉄沿線 / 野口五郎 cover by Shin

野口五郎さんのご年齢を調べてみると、昭和31年生まれで現在は68歳だそうです。
さらには歌だけでなく、ギターの腕前もプロレベルでもあり、音楽プロデューサーでもあり、ITの世界でも革命を起こしてしまう多彩な才能の持ち主。
調べるほどに驚きが増すばかりです。

あんなにカッコよくて爽やかな68歳がいるのでしょうか…!?
今でもやっぱり大スターですよね✨

今回カバーした「19:00の街」についても調べてみました。

「19:00の街」について Wikipediaより

19:00じゅうくじの街」は、1983年1月25日に発売された野口五郎の43枚目のシングルである。
表題曲は、野口自身が出演したMBS・TBS系テレビドラマ『誰かが私を愛してる』の主題歌として使用され、B面曲「誰かが私を愛してる」は挿入歌として使用された。1979年7月の「女になって出直せよ」以来3年半振りに、オリコンチャートへ週間20位以内に入る久々のヒット曲となる。さらに「ザ・ベストテン」でも1980年6月の「コーラス・ライン」以来、9作品ぶりにランクインとなった。
同曲で1983年末に放送された「第34回NHK紅白歌合戦」へ、郷ひろみ・西城秀樹と一緒に第32回以来、2年振り通算11回目のカムバック出場を果たした。なお、西城が2018年5月16日に亡くなったため、「新御三家」が3人共に出場した最後の紅白となった。

野口五郎さんにとって、大切な楽曲であることがわかりますよね。
NHK紅白歌合戦で「新御三家」が共に出演することが実現した楽曲でもあるそうです。

ドラマ「誰かが私を愛してる」の主題歌として使用されたとのこと。
1983年に放送されたドラマで全12話だそうです。

野口五郎さん扮する高級ホテルの企画室のチーフは、主人公の多岐川裕美さんの恋人。
ドラマのロケ地が、ハイアットリージェンシー東京だったそうです。

きっとドラマに関係した楽曲なのだろうと思ってネットでどんな内容だったのか検索したんですけど、残念ながら民放やCS放送でも再放送は無いみたい。

ざっくりとあらすじを読むと、ホテルを含めた企業ドラマと、恋愛のドラマが合わさった内容です。
主人公の出生に大きな秘密があるのだとか…?

もし、当時ドラマを見ていたよって方がおられましたらYouTubeにコメント待ってます!😊


制作人は…

作詞:伊藤薫先生
作曲:筒美京平先生
編曲:川村栄二先生

おなじみの大先生方ですよね!
当時の名曲をたくさん生み出された方々です。

作曲の筒美京平先生は2020年に80歳で亡くなられたとのこと。
お名前は何度も伺うのに、失礼ながらお顔が浮かばなかった…

それもそのはず、メディアには滅多に出演しない方としても有名だったそう。
裏方の職人としてお仕事に携わっておられたそうです。

これも知らなかったことなのですが、
筒美京平先生は作曲家として総売上枚数歴代1位なのだそうです。
とんでもないヒットメーカーだということ!

ちなみに、
2位は小室哲哉さん
3位は織田哲郎さん
4位は桑田佳祐さん
と、未だ記録は塗り替えられていません。

<画像引用>
・筒美京平先生:スポーツ報知より
・伊藤薫先生:うたまっぷより
・川村栄二先生:ラジオ関西より

楽曲の世界観について

いろいろと調べてみて思ったこと…
やはり、ドラマに結び付けて詩を理解した方がいいのかなって。
そうなると、歌詞の主人公は女性なんですよね。


東京のど真ん中で働く女性が主人公。
たくさんの人が行き交う街で生まれた絆。

都会の波にのまれながら、
旅人のように寂しさや哀しみを背負っていく。

夢や目標を持ってこの街にきたのに
自分のことが、どこか他人事のように思えて心が冷めている。
まるで、陽が沈み夜を迎える【19:00】のように…


こういう世界観かな?
寂しいと感じているけど、自分の気持ちをごまかしながら都会で生きている。

たくましく生きているけど孤独な女性が浮かんできます。
40年以上前に作られた楽曲ですが、今の時代も同じかもしれませんね。

歌った感想は…

この曲、オシャレで素敵でお気に入りの曲…
なんですけど!なんですけど!!(2回言う)

微妙な音程が多くて歌うのは難しいんですねぇ…

野口五郎さんはサラッと歌いあげておられるので勘違いしてしまいました(笑)
難易度が高めの曲だと思います。

もうちょっと、虚しさや寂しさを表現したかったなと思うんだけど、どうしても僕の歌い方だとちょっと違った感じになってしまい、世界観を崩してしまったかもしれません…
でも果敢にチャレンジしたのでどうかお許しを🙏

実は数日前にちょっと感傷的になる出来事があったので、個人的に胸に沁みるものがありました。
別れは突然だったり、儚かったりしますよね…

先日、以前住んでいた綾瀬と金町の動画をアップしましたが、経験上、僕も都会で生きる心の寒さはわかります。

だけど、その中にもはちゃんとある。
思い出の地を巡りながらそれをしっかりと感じてきました。

19:00の街…
いろんなことを感じさせてもらえる素敵な歌です。

さまざまな感情を思い返しながら歌ってみましたので、改めて聞いていただけると嬉しいです♪

11月のゲスト出演は…!

11/16は木古内のチャチャさんでの店内ライブ!
こちらはおかげ様で満席になっているそうです♪

そして11/18は山口ひろみさんと!
11/29はパク・ジュニョンさん藤井香愛さんと✨
どちらもチケットの残りがあるそうです。
お近くの方はぜひ応援にお越しくださいね😊

なんだかもう今からドキドキしておりますが(笑)
しっかりと頑張ってきますね~!


季節の変わり目ですので、皆さんもどうかご自愛くださいね🖐️
いつも温かい応援本当にありがとうございます💕

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