迫る別れの寂しさがグッとくる!「黄昏に愛を…」

歌のおはなし

黄昏に愛を…/岩出和也 Cover by Shin

岩出和也さんの「黄昏に愛を…」を歌ってみました♪

こういうリズムをたしか、ボサノバっていうのでしょうか。
カフェなどで流れていてもいいかもってくらいオシャレです♪

別れが迫っている二人の物語…。
女性の心を歌っていますね。

都会的でお洒落な雰囲気。
歌いたい気持ちにさせてくれますねぇ~😊
そして、何よりも岩出和也さんがとっても大人の雰囲気で歌われていて素敵すぎます!

今回も歌う前に調べたことなどをまとめてみましたので、皆さんに共有させていただきます♪

悲しい物語?でもリズミカルに!?

カラオケの伴奏って大事♪

楽曲を制作する時に、きっとディレクターさんや、作家の方々の意図が編曲(アレンジ)に込められていると思うのです。なので、歌詞の内容が悲しくて辛い物語だとしても、伴奏がリズミカルであれば、歌う側も合せなければなりません。

ということで、この曲は悲しい内容ですけど、僕はなるべく重く・深くならないように気を付けました。
でも笑顔で歌う曲ではないので、そこは注意!笑

では、歌詞の内容を考察します!

抽象的な歌詞なので、二人の関係性は歌詞の中から探るしかないですね♪
状況がわかりそうな歌詞を抜粋して考察していきたいと思います!

恋人同士ではなく、あいまいな関係なんでしょうね。
「明日」とは翌日ということではなくて、二人の未来のことですよね。

「揺れて 揺れて」って心が揺れてる状況のことでしょうか。
僕の中では大人の駆け引きのことかなって思いました。

相手のしぐさや雰囲気から「消える心」は気づいているけど、「好き」という言葉を言ってしまうと関係が終わってしまいそうな…そんな感じかな。

“昨日が逃げてゆく"という言い回し。
インパクトがありますね!


過去の思い出が遠くなっていく、という表現ですよね!
以前はとても良い関係だったけど、今ではその面影がない。
逃げるって表現がせつなさを加速させます。

別れが近い状況で「愛」にすがりつくのではなく、自分からさよならを告げる彼女の強い一面が見えますね。
だけど、忘れられない煌めいた思い出。
思い通りにならない哀しみが想像できます。

詩の内容が説明的ではないので、あとは想像するしかありません。
冒頭でも言った通り、メロディーやリズムなどのお洒落な雰囲気がメインの楽曲ですので、今回はあまり深く物語に入り込まなくてもいいんじゃないのかなって感じました。

たぶんですけど、この曲はメロディーが先にできたのではないでしょうか?
後から歌詞を付けたような気がしました。←確証はないですw

皆さんはどう思いますか?

Shinの妄想話

何度も言っている通り、物語についてはあまり深く考えなくてもいいのかもしれませんが、どんな二人なのか、やっぱり気になるじゃないですか!笑
というか、視聴者の皆さんはこの妄想話を期待しているようですし!🤣

いつも通り勝手な妄想ですので笑って読んでいただければ嬉しいです♪


男性:35才 ビジネスマン・独身(東京出身)
女性:29才 OL・独身(埼玉出身)


大人なジャズが流れるバーのカウンターで一人飲む男性。
ブランドのスーツをお洒落に着こなす姿が都会的だった。

バーのマスターからマティーニが差し出される。

あちらのお客様からです。

ふと見ると、その彼だった。
目が合うと穏やかな笑顔を向けていた。

ふと、仕事帰りだった自分の身なりを思い出し改めて見返す。
隣に座った彼はそんな私のことを気にせず世間話を始めた。

彼女はグラスの中で泡が付いたオリーブを見つめながら、心の中で夢の中のような"ときめき"を見つけた。


彼とのデートは高級なレストランや、お洒落なカフェなど一流のお店ばかり。
不相応だけど、彼に見合うような自分になりたかった。

彼の興味が私から離れていくのを感じながらも、強く彼を引き止められない。
そばで寄り添っていたいのに、黄昏の街には彼の姿はない。

報われない駆け引きの恋。
だけど彼への思いは燃えるように、焦がれていく。

沈みゆく夕陽のように私の愛もさよならを告げる。
煌めような思い出を胸に秘めて。


こんな妄想いかがですか?😊
今回はマスターも登場しました!笑

こんな男女の恋模様を想像しながら、皆さんも歌ってみてくださいね(*‘ω‘ *)

文章中には、思い違いや間違いなどが多数あるかと思いますが、
個人的な解釈Shinの勝手な妄想ですのでどうかご了承ください。

2020年5月7日歌のおはなしYouTube,岩出和也,歌ってみた,演歌男子Shin,黄昏に愛を…

Posted by Shin