愛しさいっぱいの絆カップルに胸キュン♪「東京しぐれ/真木ことみ」
今回は真木ことみさんの新曲に挑戦してみました♪
妄想が広がってしまう素敵な曲なのでぜひ聞いてみてください😊
東京しぐれ/CDシングル(12cm)/CRCN-8384
真木ことみさんのプロフィール
真木 ことみ(まき ことみ、1972年6月29日 – )は、神奈川県相模原市緑区(旧津久井郡藤野町)出身の演歌歌手。本名:永井 君子。神奈川県立橋本高等学校中退。
1991年、ビクターエンタテインメントよりデビュー。
その後1993年にポニーキャニオン、2000年に日本クラウンへ移籍。
デビュー当時、左足が動静脈瘤により自由が利かず、松葉杖をついて唄っていたが、1992年5月にその左足膝下を切断し義足に置き換える手術を行った。
プロフィールを調べてみたらなんと!!
デビュー30周年なのですね!
記念の年ですよね~
ご病気のことは演歌ファンなら周知のことですが、きっといろんな逆境を乗り越えてこられたのだと思うと胸が締め付けられますね…
趣味は編み物なんだそう♪
Twitterの投稿から。
マフラーを編むのって根気がいりそう。
僕には無理!笑
編み物って真木ことみさんのイメージに合いますね♪
・真木ことみさんのホームページ
・日本クラウンの真木ことみさんページ
・真木ことみさんのTwitter
「東京しぐれ」ってどんな物語なの?
さて、作品のお話に。
作詞は朝比奈京仔先生、作曲は徳久広司先生です。
「東京しぐれ」って曲のタイトル他にもありそう?
調べてみたらいくつか出てきました。
フランク永井さん、大月みやこさん、出光仁美さん
あと、北島三郎さんと鳥羽一郎さんのデュエット曲でもあるそうです。
しぐれ=時雨
1 秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨。
2 「時雨煮」の略。
3 涙ぐむこと。涙を落とすこと。また、その涙。
2.の意味は置いておいて~!😂
“時雨"は季語でもあるのですね~
物語は冬になる前。
もしかしたら 3.の意味も含まれていそうですね♪
気になる歌詞をピックアップ!
前に作詞家の冬弓ちひろ先生が言われていたこと。
出だしの歌詞が大事!
ほんとそうだなと思う歌詞ですね。
3行だけで歌詞の世界に引き込まれちゃいました!
歌詞から主人公の人柄も見えるし、彼女の生い立ちも見える。
そして二人の関係も見えますね。
・彼女のお母さんは30才という若さで亡くなった。
・主人公は彼女のお母さんと知り合い。
・子供の頃の彼女を知っている。※当時10才頃?
・彼女のお父さんもいない?
・おふくろさんの心残りは彼女の嫁入り姿かな。
そんな彼女を一生守り続けると誓う主人公。
なんて純愛の物語なのでしょう~😭
出だしに全てが詰まっているといっても過言ではないです!
主人公は亡くなった彼女の母親の面影を見る。
成人した彼女は幼さが抜けて大人の女性になっていく。
この歌詞から妄想してしまうのは、
主人公にとって彼女のお母さんも特別な人だったのかも。
彼女を守ると決めたのは、ただ好きという感情だけじゃないのかも。
彼女のお母さんとの約束でもあったのかもしれません。
彼がどれほどまでに彼女を大切にしているかわかる歌詞ですね。
どんなことでも彼女の願い通りにしてあげるという彼。
彼女から別れて欲しいと言われたのは喧嘩でもしたのでしょうか。
でもきっと小さな喧嘩なのでしょうね~😊
彼女も彼に尽くすという歌詞もあり、お互いが求めあうとても素敵なふたりが見えますね~💕
“いちず"な彼女もそうですが、彼の一途さが思い浮かぶ物語です♪
なんだか微笑ましい気持ちになれる温かい歌ですね✨
Shinの「東京しぐれ」妄想話
ここからのお話はShinの勝手な妄想です。
ちょっと(?)って思う話もあるかもしれませんが、気楽に読んでください!笑
主人公:田中健二
板前さん 現在34才。
浅草の割烹料理店に16才で修行に入る。
彼が20才の時に料理長(35才)が事故で亡くなり女将さんが店主に。
※女将さん:上田小百合(25才)
その後、その店は移転し、小料理屋になる。
わずか20席ほどの小さなお店。
他の料理人は職を失ったが、高校も行かず料理の道にいった彼は行くところもなかった。
そして誰よりも彼は亡くなった料理長に可愛がられていた。
そんな彼を見かねて女将さんは彼に小料理店の厨房を任せることに。
料理長と女将さんの間には子供がいた。
※上田千佳(6才)
父親が亡くなった時は、さすがにふさぎ込んだが、すぐに持ち前の笑顔を振りまく千佳はとても6才と思えないほどしっかりしていた。
きっと心配させまいと彼女なりに頑張っていたのだろう。
そんな健気な千佳が不憫でならなかった。
小料理屋をはじめてから1年は順調だった。
今までの割烹料理店の常連も通ってくれたし、女将さんのファンもいた。
千佳も学校を終え宿題を済ませるとすぐにお店に来て手伝いをし、客に愛想を振りまいた。
しかし…
2年が経つ頃には今までの常連がまた一人、また一人と来なくなった。
理由は彼と女将さんの仲を疑い、嫉妬をした常連客がありもしない嘘を言いまわったせいだ。
店を切り盛りするには力を合わせるのはもちろんだが、恋仲になるようなことはなかった。
彼にとって世話になった料理長の大切な人であり、自分を拾ってくれた恩人だからだ。
女将さんを尊敬をしていても、やましい気持ちなど一切なかった。
だが、いくら否定をしようが、噂は止まらない。
これまでが嘘のように客が来なくなった。
彼はこの店を辞めることを女将さんに話す。
だが、女将さんは絶対にそれを許さなかった。
必ず変わるから。
きっとまた前みたいに活気が戻る。
あなたは何も心配することはないのよ
料理長の味を、あなたに守っていて欲しいの
それがわたしにとって望むことでもあるから。
彼は誓う。
女将さんの為に、このお店をつぶさない。
この家族を守り続けると。
経営が苦しくなり女将さんは、掛け持ちで仕事をはじめるように…
朝は仕出し屋さん、昼間は工場で働き、夜は自分のお店に。
休む暇なんてなかった。
彼も早朝に新聞配達、休みの日には日雇いの仕事にも出た。
女将さんは給料をどうしてもと渡してくれていたが、こっそり店の食材を買うお金にしたり、一部は娘さんの千佳のために貯金をしていた。
千佳も寂しいなどということはなかった。
それどころか、家事を手伝ったり、お店を手伝ったりと頼りになった。
それから2年半が経つ頃には女将さんが言った通り、悪い噂は消え、少しずつ活気を取り戻し、お店が満席になる日もあった。
ある日のこと、
その日も忙しく、最後の客が帰った後だった。
翌日の為に、マグロを醤油漬けにする仕込み作業をしていた。
椅子が倒れる大きな音が店内に鳴り響く…
酔った客でも入って来たかと彼は厨房から飛び出ると、女将さんがうつぶせになり倒れていた!
身体をゆすり呼びかけるが、返事はない。
彼は慌てて救急車を呼ぶ!
女将さんが亡くなって10年が経った。
21才になった千佳は日に日に女将さんの面影に似てきた。
あの小料理屋は今では割烹料理屋になった。
もちろん彼が料理長であり店主だ。
今でも亡くなった料理長の包丁を大切に使っている。
お店には女将さんが好きだった百合の花。
大きくなったら健二さんと結婚する
10才の頃に言っていた言葉を今でも一途に想っている千佳。
あの日もこんな時雨だった。
これからも彼女を守り続ける…
まとめ
妄想が広がり過ぎて、止まらなくなってしまいました!笑
現在、深夜0時15分…
自分で言うのもなんですが、異常ですよね!!🤣
健二と千佳の物語もまだまだ書けそうですが、これくらいで書くの止めました…
ちょっと本当の物語と離れてると思いますが、こんな物語ならいいなぁと思って歌っています。
3人とも"いちず"なんですよ!
女将さんも健二も千佳も!
あ、名前は全て僕の妄想の中で勝手につけていますので、あしからず。笑
こんな勝手に書いてるブログを朝比奈京仔先生に見つかったら怒られそうです!😅
そしてこんな茶番を最後まで読んでくださることに感謝です!
とにかく素晴らしい歌です♪
ぜひ聞いてみてください~
寒い日が続いていますので皆さんもお身体にお気をつけてくださいね~♪
いつも本当にありがとうございます!
ではまた~!