名曲!「ふりむけば日本海/五木ひろし」歌ってみました♪

歌のおはなし

ふりむけば日本海 / 五木ひろし cover by Shin

ふりむけば日本海/CDシングル(12cm)/FKCM-9

今回は五木ひろしさんの名曲「ふりむけば日本海」にチャレンジしてみました♪
カバーする前にいろいろ調べたことを書き留めます♪

名曲「ふりむけば日本海」について調べてみました!

カラオケ好きな僕は何気なく何度も聞いたことがある曲ですが、じっくりと聞くのは初めて。
知り合いの五木ひろしさん大ファンの方いつもカラオケで歌ってる曲なのです。

いつも気持ちよ~く歌われる姿に微笑ましく思っていました😉

あ~、この曲は〇〇さんの曲だから、ってなると、自分では歌おうって思わなくなりますよね。
そんなこんなで自分で歌うのは初めて!

でも、改めて聞いてみるととっても良い歌!
ということでどんな曲なのか自分なりにいろいろ調べてみました✨

作詞・作曲・編曲について

ふりむけば日本海
作詞:五木寛之/作曲:五木ひろし/編曲:川村栄二

小説家、五木寛之にちなんで付けられた芸名“五木ひろし”の縁が、35年を経て五木寛之・作詞、五木ひろし・作曲の「ふりむけば日本海」となった。若き日に演歌の竜(馬渕玄三)について作詞修行しただけに、五木ひろしのコブシに合った演歌となっている。

CDジャーナル データベースより

エピソードなど

ふりむけば日本海 (Wikipediaより)

ふりむけば日本海」は芸名を頂戴した五木寛之と初めてコラボレーションした。最高位14位、登場回数52回、10万枚に迫る売上げを記録。CDの売上げが不振に喘いでいる演歌・歌謡界の中にあって、コンスタントに10万枚程度の売上げ実績を収める。
五木ひろしの芸名は、当時人気作家であった五木寛之からとって、プロデューサーの山口洋子が名づけたものである。
五木は思い出深い曲として自身の年代毎に、20代では「夜空」、30代では「おまえとふたり」、40代では「暖簾」、50代では「ふりむけば日本海」を挙げた。
NHK紅白歌合戦では2005年(第56回・35回目の出場)で歌唱。

名づけ親の五木寛之先生が作詞され、五木ひろしさんご自身が作曲された曲。
五木ひろしさんの中では恩返しの気持ちだったのかなぁ。
思い出の曲だと語られていますね。

ちなみに編曲の川村栄二先生は先日カバーした西方裕之さんの「帰郷」編曲を担当しておられます。

馬渕玄三まぶちげんぞうさんって?

楽曲紹介文に演歌の竜(馬渕玄三)と出てきます。
気になったので馬渕玄三さんについて調べてみました!
とってもすごい人でした😳

馬渕玄三さんについて

馬渕 玄三 (まぶち げんぞう、1923年7月 – 1997年5月15日)は、日本の音楽ディレクターである。
25歳のころ、レコード会社の日本コロムビアに入社。営業・販売・宣伝畑を10年歩いたあと、1958年(昭和33年)、ディレクターとなる。当時、新米ディレクターながら、島倉千代子の『からたち日記』(1958年)を手がけ、大ヒットさせる。
40歳のとき、レコード会社日本クラウンの設立に参加北島三郎や、水前寺清子などを手がける。またかぐや姫のヒット曲『神田川』をシングル盤として発売する際には自らが制作会議で「これ(神田川)は歴史に残る名曲になるだろう。これをシングル盤として出さなかったら会社の恥になる」と発言してシングル盤発売を後押し、同曲が120万枚を超えるヒット曲となる道を開いた。
五木寛之の小説『艶歌』(1966年)、『涙の河をふり返れ』(1970年)、『海峡物語』(1977年)、『旅の終りに』(1986年)に出てくる主人公「高円寺竜三」のモデルである。映画・テレビドラマ版では芦田伸介が高円寺を演じた。芦田の没後は小林稔侍が演じた。

演歌界に一役を担ったすごい方なのですね!
直接今回の楽曲には関係なさそうですが、そんな方がいたんだなぁ~って知るきっかけになりました♪

「ふりむけば日本海」ってどんな物語?

よく聞いてる曲ほど、あんまり歌詞の内容をじっくり考えることなく歌ってしまうこと多いですよね。
この曲もなんとなくのイメージで曲を理解しているつもりになっていますが、改めて歌詞を読んで見ると理解するのは簡単ではなかったです。

ということで、主人公について想像を膨らませていきます😊
どうぞお付き合いください!

出だしの歌詞に、海沿いをあてもなく彷徨っている様子が描かれていますね。
ひとり旅をしている主人公。
わびしい気持ちが伝わります。

どうして、旅をしているのか…
何か辛いことがあったことはわかりますが、原因は?
彼女にフラれたのでしょうか?

“帰りたい"というのは故郷のことでしょうか。

タイトルでもある「ふりむけば」という言葉。
実際に振り向いたわけではなく心のことを言っているのでしょうか。

ふるさとの日本海を思い返しているのかな?

物語の舞台(主人公の故郷)は五木ひろしさんの育った福井県でしょうか?
海沿いの町なら小浜市あたりかなぁ。(勝手な想像です!笑)

五勺ごしゃくってご存知でしたか?
僕は知らなかったです!(知らないこと多くてすみません!笑)

ということで調べてみました!

勺・しゃく(18.039ml)
大さじ15mlより少し多い程度、この小さい単位は身近なところで言いますと「おちょこ」の容量です。
1合は180.39mlですので、5勺は1合の半分ですね!OSAKE listより

主人公はそんなにお酒に強いわけじゃなさそうですね。
僕もお酒に弱いので同じくらいで酔えます!笑

主人公は意地を通すために何かに取り組んでいるようですね。
故郷にいた頃に愛した彼女に未練を残して。

もしかしたら職人の世界にいるのかな…なんて想像しました。

如月きさらぎとは2月を表す言葉だそうですね。
ということで、調べてみました!

雪が舞っている吹雪の状態ってことでしょうか。
日本海で寒い雪風が吹き荒れる…
そんな情景が浮かびます。

彼女のことを愛していたのに本当のことを伝えられなかったのかな…

夢は一緒に暮らすことだったのかなぁ。。
そんなことを想像していました。

まとめ

歌詞をよく読んでみましたけど、物語の詳細が描かれていないタイプ。
わからないなぁ~って思ったところはこんなところ。

・主人公の彼は何の仕事?
・彼と彼女の年齢は?
・故郷はどこにある?
・なぜ彼女と別れることに?
・彼女はいまどこに住んでいるの?
・ふたりの夢ってなに?

気になるのはこんな感じかな。
こういう時は想像を膨らませなきゃですね!

ということで、僕が勝手に想像する物語のイメージはこちら♪

・主人公は福井県名産の漆塗り職人の見習い。
・長野県から修行の為に福井県小浜市へ。
・彼は29才、彼女は28才
・酔って口ずさんたのは長野県で生まれた童謡の「ふるさと」
・職人になることが夢だが、師匠からは認めてもらえない。
・職人=「時代に背を向けて」の歌詞に当てはまる。
・幼馴染でもあった彼女は故郷の長野に住んでいる。
・ふたりの夢というのは幼い頃に、一緒になると約束したこと

こんな妄想です!笑

彼は職人の道を目指すが、うまくいかず。
日本海の海辺を彷徨いながら彼女のことや故郷を想っているのかなって思いました。
皆さんはどんな物語を思い浮かべましたか?

本当は制作秘話やエピソードなどの記事があれば、もっと簡単に物語を理解できたと思うんですけど、見つけられず…
なので勝手に想像してしまいました😅
もし、ご存知の方がいらっしゃれば、動画の方にコメントをいただければ嬉しいです!

ということで、今回は以上です♪
いつもブログまで読んでくださり、本当にありがとうございます!

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