本音を隠して強い女性で居続ける…「薔薇の雨/北原ミレイ」

歌のおはなし

薔薇の雨 / 北原ミレイ cover by Shin

1月と2月は演歌・歌謡曲の新曲がいっぱいでますね~!

1月はたくさん新曲でましたね♪
そして2月にもたくさん~✨

なんだかワクワクしますね~!
演歌ファンならこの気持ちがわかるはず😊

今はYouTubeでも新曲の試聴ができるのでお気に入りの曲を探しやすくなりました。
以前は、CDショップの店頭にある試聴機で聞いたりしていましたよ。

いろんな形があるんですけど↑こんな感じのものです。
このボックスの中に数曲入っていてボタンを押すと備え付けのヘッドホンから新曲を試しに聞くことができます。

近所のCDショップ(玉光堂さん)にも置いてあって、よく聞きに行ったりしていました♪
その試聴機のすぐそばに演歌系のカラオケ雑誌も試し読みできるように置いてあって、いろいろ聞いたり読んだりしていたら30~50分くらいその場に居たりして…💦

店員さんからは変な人だと思われていたのかも?笑🤣

そのレコードショップも建物の閉館と共に遠くに移転するそうで…
ちょっぴり寂しいです。

最近になってAmazonミュージックという有料の音楽配信サービスを使うようになりました。
発売日になるとフルコーラスで聞くことができるので曲を覚えるのに活用しています。
スマホのアプリにもあるのでおすすめですよ~♪

Amazonミュージックの画面

仕組みは詳しくわからないのですが、聞いた回数でレコード会社や著作者にお金が入る仕組みだと聞きました。
たしか1回聞くと1円だか1.2円だか…

「薔薇の雨」はもう100回以上聞いているけど、それでも100円かなぁ。
でも僕だけじゃなくいろんな人がたくさん聞いてくれればいいなぁ~

強がりな女性を歌いあげる

ちょっと出だしから話がそれちゃいましたね!笑
ということで、今回は北原ミレイさんの新曲にチャレンジしてみました♪

男性の曲が続いていたので女性の曲を歌ってみたいなぁ~って思っていました😊

恋人との別れのお話なんですけど、北原ミレイさんの妖艶な感じが強がりな主人公とマッチしていてとっても素敵な楽曲ですよね✨

リズム感のあるアレンジ(編曲)なので爽快な感じ!そしてお洒落!
大人の女性の恋って感じですね~

北原ミレイさんのプロフィール♪

大御所なので皆さん充分ご存知かと思いますが、改めて北原ミレイさんについて調べてみました!

北原ミレイ・プロフィール

本名:南 玲子
生誕:1948年7月18日(73歳)
血液型:B型
出身地:愛知県豊川市

1970年「ざんげの値打ちもない」デビュー曲。
1975年には「石狩挽歌」がヒット。

公式ホームページ
公式ブログ
徳間ジャパンアーティストページ

ご年齢を知ってびっくり!
芸能人の方はお若いのはわかるのですが、信じられないくらいです!

ですが、経歴を知ると納得。
素晴らしい歌声と共に精力的にご活躍されていることに感銘いたしました。

「薔薇の雨」制作人はこちら

「薔薇の雨」
作詞 田久保真見先生(左)
作曲 樋口義高先生(中央)
編曲 猪股義周先生(右)

歌詞をじっくりと読んでみます♪

北原ミレイさんの歌声だけでとっても物語の世界が伝わりますね。
物語が北原ミレイさんの色に染まっているというか、そんな感じ。

別れの物語だけど「笑ってへっちゃらよ!」なんて言っている感じ。
でも心では泣いているんだよね…

出だしの歌詞からミステリアスな感じがしますよね~
別れのお話なのに部屋中に薔薇を飾るだなんて!

失恋の辛さを紛らすためなのかな。
それとも彼になんとも思っていないとアピールするため?

窓から名前を叫ぶ主人公…
薔薇の花びらを窓の外に投げて「ばかやろ~!」だなんてって叫びたい気持ちなのかな?😯

それと推測できるのは、今まで誰かの前で堂々と名前を言えない関係だったのかもしれません。

隠さなければいけなかった恋…
ということは不倫だったのかなぁ?

二人が別れた理由もそこにありそうですね。

ラビアンローズの意味は?

歌詞に出てくるラビアンローズについても調べてみました。
フランス語なのですね!

ラヴィアンローズまたはラビアンローズ(フランス語: La Vie en rose)
エディット・ピアフの楽曲『ばら色の人生』の原題。シャルル・トレネの「ラ・メール」と並んでフランスで最も売れた曲と言われている。

フランス語の「La Vie en rose」「ばら色の人生」という意味だそうです。
そして楽曲のタイトルでもあるのですね😉

YouTubeでどんな曲か調べてみたら聞いたことのある曲でした♪
フランス語が原曲ですが、英語にも翻訳されたくさんの方々に歌われているそうです。

ですが、直接的にこの曲が関係あるわけじゃないですよね。
「ばら色の人生」という翻訳の方に意味があると思います。

ラビアンローズという歌詞は主人公の生きざまを表現しているのかなぁって思いました。

2番の歌詞も強烈ですね!
例え話だとしても薔薇の花束で彼の頬を叩くなんて😮
顔が傷だらけになりそう!笑

強がりじゃない主人公の本心も表れています。

本当は別れたくなんてない!
そんな思いが溢れています。

歌詞の中に複雑な感情が描かれていますね~
薔薇の花びらが舞い落ちるように彼女の涙もはらりと落ちる。

ラビアンローズ=ばら色の人生

そんな悲しくてお洒落な物語だと思いました。

まとめ

本当は別れたくない。
だけど彼には強がって嘘ついて…

これまで強い女性を演じてきたからこそ本音が言えない
「出ていかないで」って伝えたいのに。。。

彼からすると自立した強い女性だと思っているから「俺なんていなくても生きていける」と思って去っていったんじゃないかなぁ~

でも、彼女は彼のことをずっと忘れられないかも。
これからも彼を想い生きて行くのでしょうね…

せつなくて苦しい。
主人公の想いが溢れてる素敵な作品ですよね✨

編曲はリズミカルでノリのいい楽曲に仕上がっていますね。
主人公の強さ・強がりも表現されているようです♪

今回のキーはマイナス2です。
いろいろ考察した上で、僕はもう少し柔らかい物腰の女性をイメージしました。
強がりと本音が入り混じるような歌い方にできたらいいなって。

皆さんはこの歌、どのように感じましたか?
またコメントでご意見をいただけると嬉しいです~♪


おまけ

【函館】蕎麦と天ぷら「千乃家」さんへランチに行ったら店長さんとお話できました!

こちらの動画↑ご覧になりましたか?
久しぶりに千乃家せんのやさんへランチに食べに行ったら店長さんが快くお話してくださいましたので動画にしました♪

肩書は社長さんなんですけど、皆さん店長さんって呼ばれています。
きっと親しみを込めてそう呼ばれているのでしょうね~
穏やかで謙虚なお人柄がすごく伝わります。

そして相変わらず美味しいお蕎麦と天ぷらでした!
蕎麦つゆをベースに作ったすき焼きも美味しかったです✨

ぜひ機会があれば立ち寄ってみてくださいね~🍵

今回も最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
いつも感謝しています😍

寒い日が続いていますのでお身体にお気をつけてくださいね~!

CDの購入はこちらから