梅雨時に聞きたくなるそんな名曲「雨 / 三善英史」
今回は1972年に発売された名曲「雨」を歌ってみました♪
梅雨の季節になるとふと口ずさんでしまうような曲じゃないですか?
北海道には本格的な梅雨ってないのですが、それでも蝦夷梅雨って呼ばれるようなものもあって、函館もぐずぐずした天気が続いています。
雨ってよく嫌われますが、雨の函館の夜景もなかなか素敵ですよ😊
今回も「雨」をカバーするにあたっていろいろ調べたり思ったことなどを書きまとめました。
下手な文章ですが、よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです👍
1972年に大ヒットした名曲「雨」
三善英史さんの代表曲です。
写真は当時のレコードジャケットだそうです。
2曲入って500円だったんですね~!
「雨」(あめ)とは、三善英史の楽曲で、デビューシングルである。1972年5月25日の発売後、徐々にランクを上げてゆき、発売から約4ヶ月経った10月になってオリコンチャートのトップ10に初登場した。同時期には300万枚を超すセールスを記録した宮史郎とぴんからトリオ「女のみち」があり最高位は2位止まりであったが、累計売上は58.8万枚を記録し、1972年の年間第18位を獲得した。1993年に再発売。2008年1月には本人が出演するアデランスのCM曲に使われて話題を呼び、同年7月に再々発売された。
Wikipediaより
大ヒットしたことがわかりますね~!
きっと皆さんもたくさん聞いた思い出の曲なのでは?
僕が生まれる7年前に発売された曲だそうです。
そんなこと全く感じさせないほど、40年以上経っても色褪せないとっても素敵なメロディーだと思います。
作詞家 千家 和也さん
作詞されたのは千家 和也さん。
昨年(2019年)に73歳でお亡くなりになられています。
いろんな曲を作詞されていますが、僕が知ってる曲だと
クールファイブの「そして…神戸」とか、キャンディーズの「年下の男の子」とか、前にカバーした平浩二さんの「バス・ストップ」など有名な曲を多数作詞されていますよね!
歌詞のイメージは女性。だけど男性の姿も想像できますね~
三善英史さんの声の中性的な雰囲気から主人公は女性を連想してしまいますが、歌詞をじっくり読んでみると、女性なのか、男性なのか、はっきりとした言葉で描かれていないことに気づきました。
歌詞から、女性なのかな?って思うけど、
男性だって辛い恋があるし、耐えて待つような恋もありますもんね。
だから、男性が主人公で想像してもありなのかも?って思いました。
歌い出し冒頭の歌詞は第三者の言葉だと思いませんか?
“人がいる"ってことは、どこからかその主人公を見ている人がいて、その様子を歌詞にしているのかなぁ。って感じがしたんですけど、冒頭の歌詞以外は主人公の気持ちを表した言葉なんですよ。
なので、物語として2つのパターンが想像できるんです!
①喫茶店で外を眺めている人が雨の中佇んでる人を見ながら、その人の恋を想像して話している物語。
もうひとつは…
②主人公が実際に雨に打たれているけど、この悲しみを紛らす為に自分のことじゃないように考えている。
なんだか、うまく説明できないですけど、言いたいこと伝わりますでしょうか?
そこは歌う人の想像とか、解釈とかで歌っていいのかもしれません。
なので、僕は②番の方だと思って歌ってみました😊
「雨」Shinの妄想話
彼はきっと来てくれる。
このままお別れだなんて耐えられない…
「君とはもう会わない」
冷たい声の昨夜の電話。
彼にとって私はなんだったのか。
これまで全て尽くしてきた。
彼がいれば私は何もいらないのに。
「あなたが来るまでずっと待っているから。いつもの場所で待ってるから」
約束の時間から3時間が過ぎた。
やはり彼の姿はない。
見知らぬ誰かが「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。
返事はしない。そんな心の余裕はない。
肩と髪が雨に濡れていることに気づいた…
そうか、雨が降っていたんだ…
彼を想う涙がとまらない。
ショーウインドウのガラスに自分の姿が映る。
雨に濡れた自分が自分のことじゃないように感じる。
いや、この現実を忘れたいだけ。
雨と涙がほほをつたう。
彼は来てくれる…
きっと必ず。
こんな妄想いかがですか?
彼女の年齢は25才でイメージしています。
あと、ロングヘア―です!笑
もっと掘り下げるといろんな想像ができそうです♪
皆さんもいろんな物語を自分で想像しながら聞いてみてくださいね😋
文章中には、思い違いや間違いなどが多数あるかと思いますが、
個人的な解釈とShinの勝手な妄想ですのでどうかご了承ください。
いつも僕の動画を見てくださって本当にありがとうございます!
コメントも全て読ませていただいています💕
とっても励みになっています。
これからもいろんな曲に挑戦しながら頑張ります~🌟