1985年に発売された名曲に挑戦!「忍冬/因幡晃」

歌のおはなし

忍冬/因幡晃 cover by Shin

皆さまこんばんは!
暑い毎日でしょうがお元気でいらっしゃいますか?

え?僕ですか?
お嫁ちゃん含めもちろん元気ですよ😊
函館は25℃前後なのでまだ過ごしやすいです♪

さて、今回は何を歌おうか悩みましたが、以前、皆さまから募集した「思い出の曲とエピソード」の中から選ばせていただきました✨

初めて聞いた曲なのですが、とっても気に入りました!
皆さんはご存知の曲ですか?

リクエストくださった方のエピソードも含めてご紹介させていただきます。
今回のブログも最後までお楽しみくださいね👍

東京miyakoさんのエピソードをご紹介!

この曲は東京miyakoさんの思い出の曲なのです。
ということでいただいたエピソードをご紹介しますね!

曲名:忍冬(スイカズラ)因幡晃
今では伝説のヤマハのポプコン参加でデビューの道が開けた因幡晃さんの曲。
「わかってください」は大ヒットし知名度が上がりました。自分の若い頃ギターケースで持ち歩くのは、若者のファッションのひとつでした。公園に集まったりして唄った物です。楽譜もブックにして沢山販売されていました。ですからギターを持って唄うのは一種ステイタスで憧れでした。
長い時間が経ちましたが因幡さんの説得力のある表現力、声、に感動でそれ迄になく衝撃を受けました。
この曲は若かりし、ちあき哲也氏 作詞杉本真人氏の作曲でした。改めて懐かしい曲です。
(本当は「わかって下さい」も、どなたかがリクエストをして欲しいと思っているのです)
※印象に残った歌詞の記載は著作権上の問題で割愛させていただきました
by東京miyako

東京miyakoさんの若い頃を思い出すそんな曲なのですね♪
ギターケースを持ち歩くのがファッションだなんて!
フォークソングが流行した時代ってそんな感じだったのですね。

あと、「伝説のヤマハのポプコン」というものを僕は知らなくて…
ちょっと調べてみました!

ヤマハポピュラーソングコンテストとは?

ヤマハポピュラーソングコンテストは、ヤマハ音楽振興会の主催で1969年から1986年まで行われたフォーク、ポップス、ロックの音楽コンテストである。略称「ポプコン」(POPCONとも)。後に年2回開かれるようになった。グランプリ優勝者には自動的にレコードデビューが約束され、世界歌謡祭の出場資格を得ることができた。

デビューした代表的な歌手に、八神純子(1974年)、渡辺真知子、中島みゆき、因幡晃(1975年)、世良公則&ツイスト、佐野元春、長渕剛、円広志(1978年)、チャゲ&飛鳥、クリスタルキング(1979年)、あみん(岡村孝子)(1982年)、辛島美登里(1983年)などがいる。
※Wikipediaより一部抜粋


錚々そうそうたるメンバー!!!
有名な歌手がいっぱい!!

スターになることが約束されたすごいコンテストだったのですね😳
僕が7才になる頃には終了したそうです。
知らなかった~!

1985年発売「忍冬すいかずら」について

GOLDEN☆BEST 因幡晃(Amazon)

とってもせつなくて胸が苦しくなるような楽曲。
そして因幡晃さんの透き通るようなお声が心に染み込みます。

1985年に発売された「忍冬すいかずら」は17枚目のシングル。
フジテレビ系全国ネット『しのぶ』(制作・東海テレビ)の主題歌だったそうです。

因幡晃さんのプロフィール

プロフィール

因幡 晃(いなば あきら、1954年3月18日 – )は、日本のシンガーソングライター。秋田県大館市花岡町出身。秋田県立大館工業高等学校卒業後、鉱山技師として就職。1975年に開催された『第10回ヤマハポピュラーソングコンテスト』に『わかって下さい』で出場し最優秀曲賞を受賞。また、同曲で『第6回世界歌謡祭』に入賞したことがきっかけとなり、翌年ディスコメイトレコードから『わかって下さい』でデビュー。※Wikipediaより

アーティストページ(アップフロント)
公式Facebook


制作人はこちら

東京miyakoさんのエピソードにあるように、作詞はちあき哲也先生(画像左)、作曲は杉本眞人先生(画像右)。
ちあき哲也先生は2015年にお亡くなりになられたそうです。

<画像引用>
・杉本眞人先生:Amazonより
・ちあき哲也先生:Oricon newsより


忍冬すいかずら」どんな物語なの?

主人公の女性は彼に対し、本当の気持ちを伝えることができない。
なぜなら今の関係を壊したくないから。

だから友達のふりをしたまま…
友達として一緒に飲みに行けたりするだけで満足。

自分でもバカげたことだとわかってる。
だけどこういう生き方しかできない不器用で臆病な女性。

だからこのまま…
死ぬまでこの気持ちを抱えたまま生きて行く。


なんて悲しいのでしょう!!!
大切な人だからこそ秘かに愛することを決めた。

刃で心が切り裂かれるような気持ちがすごく伝わる歌詞です。
これは涙を誘われてしまいますね…

でも、どうして本当の気持ちを伝えられないのでしょうか…
彼には好きな人がいるのを知ってるからかな?

一緒に飲みに行けるなら、嫌いだと思われてないから脈はあるんじゃないか??
こんなことを思ってしまう僕は野暮なのでしょうか?笑

彼女の性格の問題かな。
そして彼女は自分に自信もないのかもしれません。

私なんて…なんて思っているのかも。
彼女の家庭の事情や生い立ちなども関係するかも…
そんなことを想像していたら妄想が広がります~

忍冬すいかずらは何の名前?

タイトルの「忍冬」について調べてみました。

忍冬(Wikipediaより)

スイカズラ(吸い葛、学名:Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)。和名スイカズラの名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。葉や中国植物名は、忍冬(にんどう)といい、冬場を耐え忍び、枯れずに残ることからこの名がついている。※Wikipediaより

歌詞の中にも花について描かれています。
花は初夏(6~7月)に咲くそうです。
ということは、物語の舞台は初夏なのかな?

中国では漢方などでも使われたりするそう。
解毒とか解熱などの効果もあるそうですよ!

日本全国に生息しているそうなので北海道にもあるそうです。
函館の五稜郭公園にもあるかなぁ~?🤔
今度意識して探してみます。

忍冬と書いてにんどうとも読むそうですね。
葉が枯れないまま冬を越える植物。

歌詞の意味では冬を耐え忍ぶという意味合いが込められているような気がします。
自分と重ねて見ている主人公の姿が浮かびますね。

歌ってみた感想は…

とっても素敵な曲を教えていただきました!
思い出の曲を教えてくださった東京miyakoさんに感謝です♪

懐メロって皆さんの思い出が詰まっているので、僕が歌うとイメージを壊してしまうんじゃないかって心配するのですが、前回の雨に咲く花では「懐かしかったよ~」なんてお声をたくさんいただけて嬉しかったです😊
コメントも123件とすごく多かったですよね~!!!

今回の「忍冬」も懐かしんでいただけたのなら嬉しいです。
初めて聞く方にも楽しんでいただけたらいいな💕

皆さんの思い出の曲リストは大切に保管していますので、不定期ですが少しずつ歌っていきたいと思っていますので楽しみにしていてくださいね✨

今回も僕の歌を聞いてくださり本当にありがとうございます!

忍冬/因幡晃 cover by Shin

Shinのふれあいライブについて

当日、会場に行っても座れなかったら…と心配される方がおられますので、皆さんと相談して「座席確約チケット」をご用意させていただきました♪

往復はがきでお申込みいただき、後日届く返信はがきがチケットの代わりとなります。
森町もりまちの枝川さんが対応してくださることになりました!

本当にありがたいです😊
これで安心してご来場いただけますね!

詳しくは下記の記事に掲載しております。
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ご協力をよろしくお願い致します。

うわぁ~ドキドキする!😱
しっかり準備をして皆さんに喜んでいただけるよう頑張りますね👊

【告知】第2回ふれあいライブ開催決定!@2022.10.14 函館芸術ホール


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