沖田総司をモチーフにした時代演歌!「雪月花/辰巳ゆうと」

歌のおはなし

雪月花 / 辰巳ゆうと cover by Shin

今年初めてのカバーは辰巳ゆうとさんの新曲♪

イケメン歌手の辰巳ゆうとさん!
水森かおりさんや氷川きよしさんが所属する長良グループが事務所ですね。

そして【演歌第7世代】と呼ばれこれからの演歌を担う若手歌手として期待されています♪
辰巳ゆうとさんは2018年に「下町純情」でデビュー!

大阪出身の24才✨
1998年(平成10年)生まれだそうです!

ほぇ~!若いなぁ~😳


ミュージックビデオもカッコいい!

辰巳ゆうと – 「雪月花」 Music Video (Short Ver.)

ミュージックビデオもとにかくカッコいい~
凛としたお顔立ちでこれは女性ファンがイチコロじゃないですか!😍
男が見てもカッコいいと思います!

制作人はこちら

雪月花せつげつか 
作詩:原 文彦(左)
作曲:岡 千秋(中央)
編曲:石倉重信(右)

沖田総司の生きざまが歌詞になった楽曲!

今回は新撰組の沖田総司おきたそうじの生きざまが歌詞になった時代演歌なのです。
ということで、沖田総司について調べてみました!

「沖田総司」(おきたそうじ)は、江戸時代末期の武士で、幕末の京都の警察組織である「新選組」(しんせんぐみ)最強の剣豪です。
若くして天然理心流道場「試衛館」(しえいかん)に入門し、近藤周助(新選組局長・近藤勇の養父)の内弟子となりました。
沖田総司は、近藤勇・土方歳三とともに「新選組一番隊組長」として活躍していましたが、労咳(ろうがい:結核)により病床に伏します。
療養の甲斐なく夭折(ようせつ)した天才剣士という沖田総司の悲劇的な生涯は、小説や映画などの世界で「薄幸の美青年」と脚色されて描かれてきました。

1868年(慶応4年)の「鳥羽・伏見の戦い」に向かう途中で再び倒れ、沖田総司は参戦することができませんでした。
永倉新八(ながくらしんぱち)が記した「新選組顛末記」によれば、この時に「労咳」が発症したとされています。
江戸で松本良順の治療を受けながら、千駄ヶ谷の植木屋平五郎宅で療養しますが、約半年後の5月30日にその短い生涯を閉じます。
敬愛していた近藤勇の斬首から約2ヵ月後のことで、その死を知らぬまま、死の直前まで近藤勇のことを気にかけていたと言われます。享年27歳(24歳、25歳説あり)

刀剣ワールド」より抜粋
沖田総司(イメージイラスト)

最強の剣豪でありながら若くして病に倒れてしまうという悲しい生涯だったとのこと。
志を持ちながら無念だったでしょうね…

沖田総司の写真は現存していないそうです。
ですが、美青年だったと語り継がれています。
※諸説あり

僕の住む函館には新撰組ゆかりの場所がいくつかあります。
旧幕府軍最後の本拠地だった五稜郭はもちろんのこと、土方歳三最後の地の碑などもあります。
鳥羽・伏見の戦いの前に病に倒れたので沖田総司は箱館に来なかったのですね。

僕は学生の頃から勉強が苦手で、歴史も全然勉強してこなかったです…
だけどこうやって歌にまつわりながら歴史を勉強すると理解しやすいなぁ~

新撰組の映画もあるようです。
でも公開は終了しているみたい…

これすごく面白そう~!
見たかった!!😣

劇中では沖田総司を山田涼介さんが演じています。
イメージにピッタリじゃないですか✨😍

雪月花せつげつか」の歌詞について

さて、気になる歌詞についても調べたので書きまとめますね♪
まずは、タイトルの「雪月花」について調べてみました。

雪月花せつげつか (「せつげっか」とも) 雪と月と花。また、特に四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。四季の自然美の総称として用いる語。

国語辞典より

沖田総司の儚く短い人生を表現したタイトルなのでしょうか。
彼の容姿を表現したのかもしれませんね。

京都の街で幕末の警察組織「新選組」として活動していた彼。
剣豪としてたくさんの人を切り殺めてきたのでしょう…

だんだら羽織というのは新選組の羽織のこと。
実際にあの羽織を着ることは少なかったそうですが、胸を痛めていた気持ちが表現されているようです。

2番の歌詞には女性についてのお話がありますが、沖田総司には恋人はいなかったそうです。
ですが、病弱だったために看病をしてくれていた女性が身近にいたとか。
亡くなる際には老婆が看病したとありますが、きっと思いを寄せる人もいたのかもしれません。

3番の歌詞は鳥羽・伏見戦いについてですね。
沖田総司は病(結核)のため戦いに参加できませんでした。

戦に破れ倒れていった仲間の想いを胸に。
そして沖田総司も病気に勝てず仲間の後を追うことに…

【光風霽月】こうふう-せいげつ
心がさっぱりと澄み切ってわだかまりがなく、さわやかなことの形容。日の光の中を吹き渡るさわやかな風と、雨上がりの澄み切った空の月の意から。また、世の中がよく治まっていることの形容に用いられることもある。▽「霽」は晴れる意。

彼は仲間と共に戦いたかった。
だけど病のため願い叶うことはなかった…

27才という若さで亡くなった沖田総司。
今の時代を生きる若者より遥かに心が大人だったでしょうね。
日本を憂い、世の中を良くするため懸命に戦った。

歌詞にある光風霽月こうふうせいげつは彼の純粋な心を表現されているように思いました。
彼の生きざまに学ぶことは多いですね…

まとめ

沖田総司が亡くなった年齢は諸説あり24才で亡くなったという記述もあるようです。

辰巳ゆうとさんは24才とのこと。
さらに容姿端麗な辰巳ゆうとさんが歌うにはピッタリの楽曲ですね!

ご本人の歌を何度も何度も聞かせて頂きました♪
歌唱力も素晴らしくロングトーンがとっても心地よかったです👍

歌い方というか節回しがちょっと氷川きよしさんに似ていると思いました。
ですが、辰巳ゆうとさんは声質が柔らかくて優しさもあり、また違った魅力がいっぱいです。

僕が歌うのには年齢も容姿もかなり無理がありますよね!😅
自己満足なのでどうかお許しください!笑

だけどカラオケで歌うと気持ちいい楽曲なんですよ~
ぜひ皆さんも沖田総司になりきって歌ってみてくださいね♪

今年もどうぞよろしくお願いします♪

2022年になってからもう13日も経ったの??
って言っちゃうほど1日が早い今日この頃…
皆さまもお元気ですか?(笑)

1月5日には6万8千人突破記念の生配信をさせていただきました!
たくさんの皆さまにご参加いただけて嬉しかったです♪

乾杯皆さんと繋がれたような気分がして嬉しかった✨
これがインターネットの良さですね!

あと、お酒が弱いのバレちゃいましたね!🤣
ほんのちょっと飲んだだけでいい気分になってしまっていました(笑)

皆さまからのチャットやコメントに心温まりました♪
次回は登録者7万人突破を目指します!
その際には記念の生配信をしたいと思っていますよ🎤

こんな僕ですが今年もどうぞ皆さまよろしくお願い致します!

寒い毎日なのでお身体にお気をつけてくださいね💕
いつも本当にありがとうございます!

<余談>ボロボロになったイスのその後…

余談なのですが…
コメントでも心配いただいていたのでご報告です。
(皆さん気にかけてくださり優しいなぁ♪)

パソコンの前で使っている合皮のデスクチェアが経年劣化でボロボロになってしまったのです。
まだ座れるし買い替えるのはもったいないので、合皮の補修シールというものを買ってみました。
※昨年の生配信で話してた内容です。

補修シールはたっぷり入ってて千円くらいでした。
百円ショップでも探したんですが小さいサイズの物しかないらしく…

なのでAmazonの通販で買いましたよ。

破れたところに補修シールを貼ったものがこちら↑

ここも!ここも!って貼ってたら包帯を巻かれたみたいになってしまいました!笑
同じ色じゃないからなんだかカッコ悪いけど、補修シールは頑丈みたい👍

とりあえずこれでなんとか大丈夫♪
もうちょっと頑張ってもらいましょうね✨