舞台は沖縄・旅の女性に恋をした主人公は…「残波 / 天童よしみ」

歌のおはなし

残波 / 天童よしみ cover by Shin

今回は天童よしみさんの新曲「残波ざんぱ」に挑戦してみました♪
これまた妄想が広がるとっても温かい物語ですよ~!


残波/CDシングル(12cm)/TECA-21001

今回も歌った感想を含めて調べたことなど書きまとめました。
よかったら最後までお付き合いください😊

杉本眞人先生と水木れいじ先生コンビの作品♪

水木れいじ先生
水木れいじ先生 プロフィール

生名:葛原直樹
生誕:1950年11月25日(70歳)
出身地:岡山県岡山市

水木れいじ先生ってとってもカッコいいですよね!
今現在、おいくつなのかなって調べてみたらなんと70才になられたのだとか🙄

ずっとこのお写真のイメージしかないですよね!
きっと今でもずっと変わらないお姿なのでしょうね~

「残波」についてのブログ記事を書いておられましたので、リンクを貼っておきます。

・作詩家 水木れいじの気まぐれDiary
 天童よしみさんの新曲『残波』は…(1/5の記事)
 本日発売!天童よしみさん『残波』(1/20の記事)


杉本眞人先生
杉本眞人先生 プロフィール

出生名:杉本 真人
別名:杉本 眞人
生誕:1949年4月30日(71歳)
出身地:東京都新宿区

杉本眞人先生も71歳でいらっしゃるのですね!
でも、ずっと昔からこの写真のイメージのままですよね?笑

渋くてとってもカッコいいです!
男が憧れる感じです。

憧れるって自分が成れない姿なのかも。

僕じゃこういうサングラス絶対に似合わないですもん!笑
というか、他にここまで似合う方も少ないかもしれませんね🤔

杉本先生のブログも見つけました。
よかったらチェックしてみてください♪

・杉本眞人先生のブログ 
 月刊 すぎもとまさと

そしてなんと!杉本眞人先生もYouTubeチャンネルをお持ちなのです♪

弾き語りとっても素敵です♪
こんな素敵な歌声が無料で聞けるなんて最高すぎませんか!😍

Shinも杉本眞人先生の作品をカバーしています!

杉本眞人先生の作品はいくつかカバーで歌わせていただいています。

今の季節にピッタリな「冬隣」もそうでした!
あと、最近だと「飛べない鳥じゃあるまいし」もそうでしたね♪

一度、聞けばなんとなくこの曲は杉本先生の曲じゃないかな?ってわかる時がありますよね。
“杉本節"とでもいうのでしょうか♪

これまでとっても素敵な楽曲をたくさん世の中に産み出されておられます!
とっても心に響くメロディーとオシャレな曲がいっぱい✨

天童よしみさん「残波」についてコメント記事

下記のような記事を見つけました。

演歌歌手の天童よしみさんが、20日発売の新曲「残波(ざんぱ)」についてコメントをしました。
2021年第1弾となる新曲は通算82枚目のシングルで、作詞を水木れいじさん、作曲を杉本眞人さん、編曲を猪股義周さんが担当しました。
沖縄の残波岬を舞台に、心に想った大切な人を待っている主人公の心情を描いた楽曲で、三線の音色が物語の情景を豊かに想起させる一曲に仕上がっています。
「今までと違った新しいメロディの曲で、歌詞がとても心に響いた」と語る天童さんは、「この歌をレコーディングした時、大切な人への思いや懐かしい場面、そして友達との思い出が蘇りました。この残波は、今の大変な世の中を吹き飛ばしていく力があると思います」と話しています。

日テレニュースより

コロナ禍だからこそ届けたい楽曲のようですね。
大切な人や友人を思い出せる曲とのこと。

天童よしみさんもきっとコロナのせいでコンサートが中止になったり、ファンの方に会えなかったりと、いろいろ思うところがあるのでしょうね。
この「残波」にはそんな思いも込められていることがわかります。

「残波」はどんな物語なの?

詞の内容を見ながら物語を考察してみます♪
気になった歌詞をピックアップします。


主人公は沖縄の人。
旅をしていた女性に恋をした物語。
でも彼女は今はいない。そして行方はわからないそう。
出だしの一文だけで物語の全体像が見えちゃいますね♪

ユウナの花

歌詞に出てくる「ユウナの花」を調べてみました。

オオハマボウ(大浜朴、学名:Talipariti tiliaceum)は、アオイ科の常緑高木。別名はユウナ(右納、沖縄や奄美地方の呼び名)、ヤマアサ。また、ハワイでは「ハウ」と呼ばれる。
高さ4-12mになる常緑の小高木。枝はよく分岐して、樹皮は繊維質になる。
葉は円心形、心脚で先端はわずかに尖る。葉の長さは10-15cm、表面は緑色で無毛。
丸っこい花をつけ、花色は黄色、オレンジ色などがある。葉はハート形で、基部の両側が重なって、ほとんど円形に近くなる。
自生状態では、海岸に多く、砂浜の後ろ側やマングローブの後縁に群落を作る。

Wikipediaより

見た感じはハイビスカス?のような花なのですね~
温かい地域で咲く花のようです。
函館では見れない花ですね!🤔
沖縄の景色が目に浮かぶようです♪

彼女がいなくなって何年が経ったのでしょうか。
2年前に手紙が届くということは、会えなくなってから3年?いや5年かな?

彼は彼女の行方は知らないのに、彼女は住所を知っているというところも二人の関係性のヒントになると思います。

この歌詞も彼女の生い立ちが見えますよね♪

1.沖縄には旅できた。
ということは、沖縄出身の彼女じゃない。

2.都会の絵具に染まれずに…
彼女は田舎育ちで、現在は馴染めない都会にいる。


沖縄旅行は都会の雑踏に疲れたから心を休めに来たのでしょう。
そこで彼に出会ったということがわかります。
彼の仕事も想像(妄想)しちゃいますね~😊

都会に疲れたなら、沖縄へ帰っておいでって。
のんびりとした時間が流れる街なのでしょうね~♪

沖縄県中部、読谷(よみたん)村の景勝地「残波岬」と「残波ビーチ」

ちなみに物語の舞台となった「残波岬」は観光地としても有名な場所だそうです。
写真を見るだけでも素敵な場所なのが伝わりますね~♪
いいなぁ!行ってみたい!

「夕日が最後に沈む場所とこ」というのは日本で一番最後に夕陽が沈むのが沖縄だからですよね。

日本の最西端は「与那国島」だそうです。
残波岬は沖縄本島にあるので、正確には最西端ではないのですが、細かいところは言いっこなしです!笑

逆に北は先に夕陽が沈むんですよね。
函館も暗くなるのが早い気がしますもん。

いいなぁ、残波岬で夕陽を眺めたいなぁ🌅
ますます行きたくなりました!

Shinが想像する「残波」の世界は?

歌詞を読んで曲を聞いて歌ってみたイメージから想像する二人はこんな感じ…
ちなみに完全な妄想です!笑

・主人公👦 30才
残波岬で民宿を営む。

父親が病気で他界。主人公が25才の時。
父と母が経営していた民宿を継ぐことになる。
大学は東京。卒業後、沖縄に帰ってきた。

小さな民宿(ペンション)なので、母親とパートさんと3人で切り盛りしている。

・彼女👧 30才
出身は秋田。
大学を卒業後、東京の商社にOLとして勤める。

就職後、すぐに仕事が辛くなる。
精神的な疲労から体調を崩してしまう。
療養を兼ねて、1週間の沖縄旅行へ。
旅行先は那覇市街から離れた残波岬のペンションに。

そして二人は出逢う…

こんな物語を想像しました♪
どうですか?皆さんのイメージと合ってますか?

彼女は東京に帰ってしまってから5年が経ったんです。
たった1週間の出逢いでしたが、彼は彼女のことがとても好きになり、忘れられなくなった。

ペンションの宿帳に彼女の住所があって、意を決して1か月後に連絡をするのですが、もう引っ越した後だった…
なので、歌詞にある行方を知らないってのはそういうことなのです。

2年前に届いた彼女の手紙には、"辛いけど頑張っている"という内容だった。

彼は今でもずっと彼女のことが好き。
忘れられないんだけど、淡い恋なんですよね。

シーグラス

歌詞に出てくる彼女にもらったビー玉はきっと残波ビーチで拾ったシーグラスなんですよ。

海に流れ着いたガラスが削られて丸くなったものですね。
お土産屋さんなんかでも売られたりしていますが、きっと彼女と浜辺を一緒に歩いている時に拾ったのを貰ったんじゃないかなぁ。

思い出がつまったビー玉なので、眺めると彼女を思い出すんですね。


物語はここで終わってるけど、僕の妄想には続きがあって、
彼女は数年後にまたペンションに泊まりに来てくれるんです。

そして、彼女と結ばれるというお話💕
勝手にハッピーエンドにしています!笑


文章中には、思い違いや間違いなどが多数あるかと思いますが、
個人的な解釈Shinの勝手な妄想ですのでどうかご了承ください。


まとめ

コロナ禍の中、旅行に行けなかったり、会いたい人に会えなかったりと、寂しい思いをしている人が多い中、とっても良い題材の曲だなって思いました♪
きっと心に響く方も多いのでは?

僕もこの曲を歌いながら沖縄に行きたい!って思いました😆
でも今は我慢の時ですね。
なので、「残波」を聞きながら沖縄に思いを馳せることにします♪


話が変わるのですが、
5万人突破記念曲「函館ものがたり」をYouTubeで聞いてくださったり、CDを購入してくださったりと、本当にありがとうございます!
YouTubeのコメントや、販売サイトからも嬉しいメッセージをいただいて感激しています。

僕は歌手ではないので、キャンペーンに出かけたりできなくて、販売して回るなんてことができないのですが、皆さまの温かいお気持ちで応援をしてくださっていること、決して当たり前ではないなぁと感謝の気持ちでいっぱいでおります。

ニュースを見ていてもコロナのことばかり。
仕方のないことだとわかっていても、どうしても気持ちが落ち込みますよね。

なので、この曲を通じて温かい気持ちが少しでも伝われば嬉しいなぁと思います。
雪の函館から皆さまとこうやってつながっていることも幸せなことですよね。

そんなことを思った今日この頃です。笑

どうか皆さまもお身体にお気をつけてくださいね!
健康第一で♪

では、また~🖐️

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