北の海・漁師と家族の姿が浮かぶ魂の歌!「風物語/北山たけし」
今回は北山たけしさんの新曲を歌ってみました!
風物語/CDシングル(12cm)/TECA-21018
発売日当日、レコード店では売り切れ!
今日発売の新曲を行きつけのお店にCDを買いに行ったら売り切れ😥好評なのは嬉しいけど買えなかったのは悲しい…こんなことなら注文しておくんだった~!
— Shin@演歌男子 (@shin_enkadanshi) April 21, 2021
明後日には入荷らしいのでそれまでYouTubeの1コーラスのプロモーションビデオみて我慢します~
▶️https://t.co/gJLZ5vQucn#北山たけし#風物語pic.twitter.com/rKBaqtG0pu
大好評なんですね~
4/21発売日の夕方お店に行ったらもう売り切れですって😨
こんなことなら予約しておくんだった!
やっぱりすごい人気です!
がっかりしながらお店を後に…
だけど翌日にはCDゲット♪
翌日、同じCDショップに行ったら「予約分のCDをお分けしますよ!」と店員さん。
ということで無事にゲットすることができました♪
シックな感じのジャケット!
新曲に懸ける気持ちが伝わるたけしさんの表情がいい感じです👍
風物語の作品紹介です!
コロンビアの公式サイトにある作品紹介文です。
北山たけし 初となる 浜 圭介・石原信一 渾身の一曲!
―かつて賑わった北の海 100年前も 今も変わらず 風は吹く―
2021年の新曲は、北島ファミリー長男としての存在感を示す一曲!
カップリングには師匠・北島三郎氏による書き下ろし楽曲「ありがとうの空」を収録。
北島ファミリー 原田悠里・大江 裕・山口ひろみ との同時発売となるファミリー一丸となった初の展開にも注目。
「風物語」
歌:北山たけし
作詞 石原信一
作曲 浜 圭介
編曲 矢田部 正
「ありがとうの空」
歌:原田悠里・山口ひろみ・北山たけし・大江 裕
作詞 もりちよこ
作曲 原 譲二
編曲 遠山 敦
北の海の物語と書かれていますね!
ん?ということは、北海道のお話??😍
北山たけしさんのブログにも新曲のことを書かれていました♪
ニシンを狙う漁師のお話なんだそうです♪
100年前…とは?
どういうことなんだろう…?
内容がますます気になりますね!
「風物語」ってどんなお話なの?
歌詞の内容をじっくり読みながら物語を理解します♪
出だしの歌詞は漁師の言葉なのかな?
聞きなれない言葉があるので調べてみます。
まずは、篝火の意味ですね!
知ってる言葉でも改めて説明しようと思うと難しい。
こういう時は辞書を活用!笑
うんうん、そういうことですね!
この場合は、船の上で照明用の火ということですね♪
漁に出かける男たち。
夜明け前の海の中を、ゆらゆらと揺れる灯りが想像できますね~
100年前の物語を振り返ってるので、モーターの船じゃないんですよ。
船は手漕ぎなのでしょうね。
続いて板子の意味はこちら!
なるほど~!船の底板の意味なのですね。
関連の言葉で「板子一枚下は地獄」って言葉も出てきました。
たしかに沖に漁に出る人にとっては、板一枚下は深い海。
ひとつ間違えば命を落とす。恐ろしい世界です。
続いて持っ籠ですね!
銀の鱗の持っ籠を担ぐってところ。
こちらはWikipediaで調べました♪
拾い画ですが、こんな感じかな。
僕のイメージですが。
もうちょっと浅い感じのかごのようなイメージ?
魚の鱗が付いた籠を女性が担いで作業している光景を描いているのでしょうね~
海辺に住む漁師たちの日常ですよね。
続いての歌詞からは、先ほどからの光景から100年が経ったということがわかります。
今から100年前というと、1921年(大正10年)ですね。
その頃の漁師の姿はないかなぁって思い画像を探してみました!
大正時代の漁師の風景
※写真:岩内町ふるさと写真集より
当時の写真を多数掲載されている「岩内町ふるさと写真集」よりお借りしました。
鰊がいっぱい漁獲されています。
これだけ賑わっていて、たくさんの人が漁の仕事や魚をさばいたり干したり。
町がとっても賑わい潤ったそうですね。
まさか鰊が獲れなくなるだなんて、誰も思いもしなかったと書かれていた記事を読みました。
それまで1万トンも獲れていたのに昭和に入ると獲れなくなってしまったそうですね。
にしん街道について
“にしん街道“があるのは初めて知りました。
調べてみると下記のような説明が。
北海道日本海沿岸市町村を通るルートを『にしん街道』と命名し、各市町村に標柱を設置。
北海道最南端の松前町から最北端の稚内市までの総延長約700kmを結ぶ街道は、国内最大の長さを誇る。※北海道歴史倶楽部より
地図で見ると近そうに見えますが、これでっかいどう(北海道)の地図ですから!笑
これは大変な距離ですよ!
車で移動したらざっと10時間くらいかな?😅
にしんで栄えた街を忘れないために標柱を設置しているそうです。
江差とか松前、せたな町なら函館からも気楽に行けそうなのでいつか探して見てみたいな♪
まとめ
歌詞についていろいろと調べてみました。
北海道の歴史などにも関連していてとても興味深かったです。
最近は鰊を食べる機会が減りましたね~。
僕はにしんそば大好きだけどなぁ~!
🔹この歌に感じたテーマは…
鰊漁で栄えた北海道
時代が移り変わり100年が経つ。
今もあの情熱を忘れない!
というようなメッセージを感じました。
時が経てば薄れていく記憶。
だけど歴史があり、先人たちのお陰で今の自分たちがいること。
どこか心の片隅に残しておかなければいけないですね。
荒々しい海の男の歌というような簡単なくくりじゃなく、先人の魂を受け継ぐという壮大な内容でした。
とっても良い曲ですね!
あとがき
カラオケ好きの人にも喜ばれそうに思った楽曲。
実際に僕も気持ちよく歌うことができました!
歌いながら注意したのは、漁師の歌だって意識を無くすことかな。
遠い昔を振り返りながら語る内容なので、歌っている本人は漁師ではないですもんね。
過去に生きた海辺の人たちの風景。
現在は大量に獲れた鰊はいない。
だけどその開拓精神、強く生きた思いはこの地に残っている。
そんな思いを歌に込めて伝えられたらいいなぁと思いました。
実際にその景色を見ていないから想像だけだけど、写真を見たり、文章を読んだりしながらイメージを膨らませて。
そうしたら、やっぱり北山たけしさんの歌い方が重なるんですよね。
たけしさんの歌声はとっても力強く素晴らしい表現だと思いました。
やっぱりプロはすごい!😊
今回、カバーさせてもらいましたが、たけしさんに歌ったことをメールなどで伝えるのはドキドキするので、自分から報告はしないでおこうかと。
たけしさんに見つからないことを祈ります…笑
北山たけしさんから頂いた衣装の話♪
2月に更新したブログにも書きましたが、実は北山たけしさんから今回、衣装をいただいたのです😊
5月には久しぶりに舞台で歌える機会があるのです!
今からどの衣装にしようかなぁ~?なんてワクワクしています♪
(同じくらいドキドキもしていますが!笑)
Shinのイベント出演情報はこちら
「はかまだ雪絵スプリングコンサート」
日付:2021年5月23日(日)
開場:13時30分
開演:14時00分
場所:札幌市西区民センター3F
住所:札幌市西区琴似2条7丁目1
チケット:3,500円(税込)
◆お問い合わせ&お申込み
はかまだ雪絵ファンクラブ ゆきえ会
TEL.090-6268-0386(安部様)
担当者さまからチケットはほぼ完売と伺っております。
もしかしたらキャンセルなどもあるかもしれませんので、もし気になる方がいらっしゃいましたらお問い合わせに聞いてみてくださいね♪
のぼりを作りました♪
実はもりまち応援団からの寄贈でのぼりを作っていただきました!
のぼりを作るのは初めてなので出来上がりがどんな感じになるか楽しみ🥰
これはすごく目立ちそうですね♪
もりまちの皆さんには感謝です!
ありがとう!
パープルラブさん😍
5月のイベント出演などでも持っていけたらいいなぁって思っています。
参加される方はぜひお楽しみに~!
ということで、いろいろと話がそれましたが良かったら聞いてみてくださいね!
函館は桜が満開です🌸
月曜あたりに五稜郭公園に行ってこようかと思っています。
カメラで撮影できたらサブチャンネル(Shinのいろいろ部屋)でアップしますね♪
いつも動画とブログを読んでくださり、本当にありがとうございます!