三波春夫さん生誕100周年!ということで歌ってみました♪「船方さんよ/三波春夫」

歌のおはなし

船方さんよ/三波春夫 cover by Shin

皆さまこんにちは!
寒い毎日ですがお元気でいらっしゃいますか?

函館は雪の毎日ですよ⛄
さむ~~~い!!!🥶

先日は10万4千人突破記念生配信にご参加くださりありがとうございました♪
今年最後の生配信となりましたが、たくさんのチャットをいただき嬉しかったです!

そして録画動画にもたくさんのコメントありがとう~!
全て読ませていただいております。
とっても励みになっております💕

早いものであと少しで今年も終わりますね~
年の瀬で皆さまもお忙しくされてるかな?
大掃除はされていますか~?😂


さて、前置きはこれくらいにして、
今年最後のカバー動画です!

これまでたくさんの曲にチャレンジしてきました。
ですが、三波春夫さんの歌は初めてなのです😊

もちろん、名曲がたくさんあることは存じています。
だけど今までに歌う機会がなかったんですよね~

ということで…
ブログには調べたことや、歌った感想などを書き綴りました。

どうぞ最後までお付き合いくださいね♪

三波春夫さん生誕100周年!

先日、番組を見ていたら三波春夫さん特集をやっていたんです!
その番組で生誕100年だということを知りました。

三波春夫さんのプロフィール

三波春夫みなみはるお1923年〈大正12年〉7月19日 – 2001年〈平成13年〉4月14日、本名:北詰 文司(きたづめ ぶんじ))は、新潟県三島郡塚山村(現・長岡市)出身の浪曲師、演歌歌手。紫綬褒章受章、勲四等旭日小綬章受章、新潟県民栄誉賞受賞。
いつも絶やさぬ朗らかな笑顔と浪曲で鍛えた美声で知られ、歌謡曲の衣装に初めて和服を使用した男性歌手でもある。自らの芸と観客に対する真摯な姿勢は、あまりに有名な「お客様は神様です」のフレーズを生む基盤ともなった。
2001年4月14日、前立腺癌のため東京都内の病院で死去。77歳没。
Wikipediaより

「三波春夫でございますぅ~」
このフレーズも有名ですよね!

1923年に生誕され、
今年2023年に…
生誕100年✨

Wikipediaを読むと激動の人生だったことがわかりました。
昭和19年には徴兵され満州へ。
満州で敗戦を迎え捕虜となりシベリアで拘留されたと…

ちょっと話がそれるんですけど…
NHKの朝ドラで笠置シヅ子さんの物語が描かれていて、実は毎朝楽しみに観てるんです。
ちょうどいま放送している内容が戦時中で、弟が戦死したり、恋人の愛助さんに学徒動員(徴兵)の話があったり、空襲に襲われたりと…大変な状況です。

笠置シヅ子さんは1914年生まれだそうです。
※三波春夫さんは1923年生まれ。
年齢は違うものの時代背景が三波春夫さんの境遇に重なる部分もあり生い立ちを想像しやすかったです。

三波春夫さんも大変な時代を生き抜いてこられたのだなぁ…と。
そして戦後の日本を歌の力で元気づけ、勇気づけてこられた偉大なお方だと知ることができました。

三波春夫顕彰碑けんしょうひ(新潟県)

出身地の新潟県長岡市には顕彰碑があるそうです。
そして「チャンチキおけさ」の歌碑もあるんですって!
行ってみたくなるなぁ♪

詳しくは長岡市のホームページにあります。
こちら↓


「船方さんよ」の歌碑が新潟県に!

調べてみると「船方さんよ」の歌碑もあるそうです。
茨城県と新潟県にありました!

船方さんよ
作詞 門井八郎先生
作曲 春川一夫先生
※お写真は見つけられず…

新潟県魚沼市の宇賀地うかじ
その橋に船方さん姉サかぶりの女性の銅像がありますね。

歌詞に出てくるあねサかぶりとはあねさん被りともいわれ、手ぬぐいを頭にかぶり後ろで結んだ格好のこと。
銅像の右がそれですよね。

銅像の台座のところにはボタンがあって、それを押すと歌が流れるんだそうです。
穏やかな川沿いの風景と共に聞いたら良いでしょうね~♪

下記の記事には作曲家の春川一夫先生についてのお話もありました。

「船方さんよ」を作曲された春川一夫先生は新潟県魚沼市ご出身。

渡し船に乗って魚野川を渡り通学していた小学生の思い出を基に作曲されたのだそう。
橋が無かった当時は渡し船が大事な交通手段だったのですね~
実体験を基に作られた楽曲なのだそうです。

主人公はこっそり向こう岸に渡りたい女性?

歌詞をよく読んでみると女性が主人公なんですね!!
勝手なイメージで主人公は男性だと思っていました。

「お~い!船方さん~」

三波春夫さんの歌唱を聞くと女性らしさというより…
男性の大らかさというか柔らかさを感じる歌声ですよね。

3番の歌詞を読んでいると…
主人公の女性はこっそり向こう岸に渡りたい…?
そんな情景が描かれています。

なんだか細川たかしさんの「矢切の渡し」のようなお話に見えてきました。
もしかして、好きな男性が川の向こう側いるとか?

好きな男性とこっそりとデートする…逢引きかな?
そんな物語なのでしょうか?


だけど…
曲のタイトルを踏まえて考えてみると!?

船方さんがいろんな人を渡している情景を歌っているだけなのかもしれません。
つまり、1番~3番までそれぞれ別の人物ってこと。

作詞の門井八郎先生が通学に渡し船を利用していたように…
さまざまな人がさまざまな理由で川を渡る。

そんな人生模様を描いた作品なのかなって思いました。
そう考えると三波春夫さんの歌声に納得できます。

一人称の物語ではなく、三人称の物語。
それが「船方さんよ」だと、僕は理解しました♪

皆さんはどう思いましたか?

歌った感想は…

ここまでじっくりと考察してきました…

ですが!!
今回はあまり歌詞の内容に深く入り込まなくてもいいのかなって思いました。

というのも、軽快なリズムを感じる明るい伴奏だし、せつなさとか寂しさは全然感じない楽曲です。
むしろ楽しく気持ちよく歌った方が良い曲だと思いました♪

何よりも三波春夫さんの歌声を聞くと、
スカッとするじゃないですか!
それが全てなんだろうなぁ~って😊✨

ということで、僕も気持ちよく歌わせていただきましたよ👍
2023年最後のカバー曲です。

皆さまも懐かしみながら楽しんで聞いていただけると嬉しいです💕
ぜひ一緒に口ずさんでくださいね~♪

今年も本当にお世話になりました!

2023年を少し振り返ると…
とっても良い一年だったと思います♪

BSの番組に出演し関根勤さんにお会いできたし。
小田純平さんのライブに出演させてもらったし。
札幌で片野明美さんと一緒にライブできたし。
北山たけしさんとの対談動画も撮影できた。
暁月めぐみさんのライブにも出演しました。

台風の中で歌ったり、お祭りで歌ったり。
栃木県や和歌山県の皆様にもお世話になりました。

パソコンが壊れちゃったり、エアコンを取り換えたりもあったね!笑
結婚10周年で伊勢神宮にも行けたし、エスコンフィールドにも行ったなぁ✨

そして何よりもチャンネル登録者10万人突破!
銀の盾をいただけたこと…!
心から感謝です😭

他にもいろいろと思い出が…
いろんなことがありましたねぇ~笑

本当に充実した1年でした!

それも皆さまが温かく応援してくださり、見守っていてくださるからです。
皆さまとの出逢いに感謝です。

僕もお嫁ちゃんも本当に幸せ者です。
いつも本当にありがとうございます😊✨

今年も本当にお世話になりました!

5月27日は最高の日なんですって!

チャンネル登録者10万人突破記念ライブin浅草公会堂!
開催に向けて、チラシの制作やチケットの販売準備、グッズ販売の準備などいろいろと進めています♪

ドキドキするやら楽しみやら…ですよね!
皆さまからも楽しみだよ、と嬉しい言葉をたくさんいただいています。

で、開催日の2024年5月27日について、
ある方よりこんな画像が送られてきましたよ↓

これたしか四柱推命って言うんでしたっけ?
それによると僕は三碧木星なんだそうですが、

なんと!?
来年の5月27日の運勢が書かれているのだそうです。

僕は占いを信じる方ではないんですけど…
読んでみると「新しい風に乗って活躍ができる 仕事運が好調となりよく動ける」とのこと。

これはすごく嬉しい✨
占い通りになるようにしっかりと準備をしなくちゃですね!

なんだかすごく励みになりました😍
こういう占いなら大好きです!笑

最後に…

寒い毎日ですので、皆さまもどうかお身体にお気をつけて…
そして!

良いお年をお迎えくださいね😊


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